神経性胃炎(読み)しんけいせいいえん

世界大百科事典(旧版)内の神経性胃炎の言及

【胃炎】より

…まれな病気であるが,これが非常に著しくなったのがメネトリエ病Ménétrier diseaseで,フランスの医師メネトリエP.Ménétrier(1859‐1935)によって報告された。
[神経性胃炎]
 胃部のもたれ感,重圧感,げっぷ,胸焼けなどのつかみどころのない不快感を上腹部不定愁訴と呼ぶ。かつては溜飲とか胃弱とかいわれた。…

※「神経性胃炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」