神懸り(読み)カミガカリ

デジタル大辞泉 「神懸り」の意味・読み・例文・類語

かみ‐がかり【神懸(か)り/神×憑り】

神霊が人に乗り移ること。また、その状態やその人。かむがかり。かんがかり。
極端に論理を飛躍させたり、科学的には考えられないことを狂信したりして、言動常軌を超えていること。また、狂信的なこと。
[類語]鬼気迫るデモーニッシュ

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