神尾元珍(読み)かみお もとはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神尾元珍」の解説

神尾元珍 かみお-もとはる

1616-1687 江戸時代前期の武士,茶人
元和(げんな)2年生まれ。旗本作事奉行をつとめる。茶道織部流佐久間真勝(さねかつ)(一説遠州流小堀遠州)にまなんだ。貞享(じょうきょう)4年11月20日死去。72歳。名は「もとたか」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android