神宮寺新田(読み)じんぐうじしんでん

日本歴史地名大系 「神宮寺新田」の解説

神宮寺新田
じんぐうじしんでん

[現在地名]港区宝神ほうじん町〈い・ろ・は・に・ほ・へ・と〉

宝来ほうらい新田の北にある。文化一四年(一八一七)熱田神宮寺の発願で開発された。八町六反の面積(愛知郡誌)で西は庄内川に面し、「徇行記」は新田名のみを記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android