神仙(読み)シンセン

デジタル大辞泉 「神仙」の意味・読み・例文・類語

しん‐せん【神仙/神×僊】

不老不死で、神通力をもつ人。仙人。「―たん
(神仙)《「しんぜん」とも》日本音楽十二律の一。基音壱越いちこつより一〇律高い音で、中国の十二律の無射ぶえき洋楽ハ音にあたる。
[類語]仙人仙女

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「神仙」の読み・字形・画数・意味

【神仙】しんせん

仙人。また、神采ある人。〔後漢書、郭太伝〕後、里に歸る。衣冠儒、りて河上に至る。車數千兩。林宗(郭太)唯だ李膺と舟を同(とも)にして濟(わた)る。衆之れをみて、以て仙と爲す。

字通「神」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

百科事典マイペディア 「神仙」の意味・わかりやすい解説

神仙【しんせん】

神仙説

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android