祗懼(読み)しく

普及版 字通 「祗懼」の読み・字形・画数・意味

【祗懼】しく

つつしみおそれる。〔書、無逸〕昔、殷王中宗(祖乙)に在りて、嚴恭寅畏、天命もて自ら度(はか)り、民を治むるに祗懼し、敢てせざりき。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報