精選版 日本国語大辞典 「祐徳稲荷神社」の意味・読み・例文・類語
ゆうとく‐いなりじんじゃ イウトク‥【祐徳稲荷神社】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
佐賀県鹿島(かしま)市古枝(ふるえだ)に鎮座。社殿は石壁(いわかべ)山腹の岩崖(がんがい)に組み上げられた丹(に)塗りの高楼建築で、その華麗さから鎮西(ちんぜい)日光とも称される。祭神は倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)、大宮売(おおみやめの)大神、猿田彦(さるたひこ)大神。1662年(寛文2)肥前(ひぜん)鹿島藩主鍋島和泉守(なべしまいずみのかみ)直朝(なおとも)に入嫁した花山院萬子媛(かざんいんまんこひめ)が、京都花山院邸内に祀(まつ)られていた稲荷大神の分霊を勧請(かんじょう)したのに始まる。1687年(貞享4)現在地に社殿が建立されてより、媛はここに居を移し、80歳で没するまで修行奉仕した。社名は媛の諡(おくりな)である祐徳院瑞顔実麟大姉(ずいがんじつりんたいし)にちなむ。例祭は3月初午(はつうま)の日。ほかに2月初午日の初午祭、4月8日春祭、8月1日夏祭、12月8日秋祭がある。旧県社。
[佐野和史]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新