社邑(読み)しゃゆう

世界大百科事典(旧版)内の社邑の言及

【義邑】より

…中国,南北朝より隋・唐・五代に在家仏教信者が組織した信仰団体。時期により邑会,法社,社邑などとも呼称される。構成員が協同で功徳を積み行う具体的行為として造像,造寺,修寺などの事業を行った。…

※「社邑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android