社台(読み)しゃだい

世界大百科事典(旧版)内の社台の言及

【樽前山】より

…この円頂丘は1909年の火山活動で出現したもので,比高約130m,直径450mある。すそ野は広大であるが,厚い火山灰に覆われているため農業には不適で,わずかに南の社台(しやだい)での放牧が見られる程度である。山麓一帯は明治以降植林がすすめられ,広大な人工林が広がっている。…

※「社台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」