碑身(読み)ひしん

世界大百科事典(旧版)内の碑身の言及

【石碑】より

…定型化した碑は後漢から始まり,遺例として後漢代の後半のものが各地にのこる。多くは墓前に立て被葬者の功績を記したもので,碑身と趺(ふ)からなる。碑身は扁平な板石で,文章を刻みつけるところ。…

※「碑身」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」