石井進(読み)いしい すすむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井進」の解説

石井進 いしい-すすむ

1931-2001 昭和後期-平成時代の日本史学者。
昭和6年7月2日生まれ。35年東大史料編纂(へんさん)所にはいり,「大日本古文書」の編修にあたる。52年同大教授。のち国立歴史民俗博物館教授,平成5年同館長。専攻中世史。11年棚田学会を設立し,会長就任。平成13年10月24日死去。70歳。東京出身。東大卒。著作に「日本中世国家史の研究」「鎌倉幕府」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android