短命(読み)たんめい

精選版 日本国語大辞典 「短命」の意味・読み・例文・類語

たん‐めい【短命】

〘名〙 (形動) 寿命の短いこと。年が若いうちに死ぬこと。また、そのさま。
懐風藻(751)臨終大津皇子〉「金烏臨西舎、鼓声催短命
談義本・風流志道軒伝(1763)一「又かく人に勝れて発明なる子は、必短命(タンメイ)なるものなり」 〔論語‐雍也〕

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デジタル大辞泉 「短命」の意味・読み・例文・類語

たん‐めい【短命】

[名・形動]
寿命の短いこと。若くして死ぬこと。また、そのさま。「短命家系」⇔長命
物の存在期間や有効期間の短いこと。また、そのさま。「短命内閣」
[類語]薄命

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普及版 字通 「短命」の読み・字形・画数・意味

【短命】たんめい

若死に。〔論語、雍也〕顏回といふり。學を好めり。怒りをさず。ちを貳(ふたた)びせず。不幸、短命にして死せり。今や則ち(な)し。

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デジタル大辞泉プラス 「短命」の解説

短命

古典落語演目ひとつ。「長命」「長生き」とも。三笑亭夢楽が得意とした。オチは考えオチ。主な登場人物は、夫婦者

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