短冊苗代(読み)たんざくなわしろ

世界大百科事典(旧版)内の短冊苗代の言及

【育苗】より

…明治以前には農家の庭先などに場所を固定し,落葉などを通年施用した〈通し苗代〉で育苗した。明治後期以降は水田または畑に短冊型のまき床を作る短冊苗代で育苗してきた。昭和40年代の田植機の開発は育苗箱を利用した室内育苗と結びついたものである。…

※「短冊苗代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」