デジタル大辞泉 「知らす」の意味・読み・例文・類語 しら・す【知らす】 [動サ五(四)]「知らせる」に同じ。「手紙で―・された」[動サ下二]「しらせる」の文語形。 しら◦す【知らす/▽領らす】 [連語]《動詞「し(知)る」の未然形+上代の尊敬の助動詞「す」》「知る」の尊敬語。お治めになる。統治なさる。ご支配になる。「皇祖すめろきの神の命の御代重ね天あめの日継ひつぎと―◦し来る君の御代御代」〈万・四〇九四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例