矢窓(読み)やまど

世界大百科事典(旧版)内の矢窓の言及

【狭間】より

…城内から矢や弾丸を射出すための穴で,塀や櫓(やぐら)の壁に小さく開口する。正しくは〈さま〉と読み,小間,矢間,矢窓ともいう。矢狭間(やざま)は縦に細長く,鉄砲狭間は丸,三角,四角のほかさまざまな多角形があった。…

※「矢窓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」