矢田部公望(読み)やたべの きんもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢田部公望」の解説

矢田部公望 やたべの-きんもち

?-? 平安時代中期の学者
延喜(えんぎ)4年(904)「日本書紀講書筆録として「延喜公望私記」をのこし,文章博士として承平(じょうへい)6年からの「日本書紀」講書で講師をつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android