瞬・目叩(読み)めたたく

精選版 日本国語大辞典 「瞬・目叩」の意味・読み・例文・類語

め‐たた・く【瞬・目叩】

〘自カ四〙 まばたきをする。またたく。
浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中「とびかかって八蔵がくびうちおとせしはやわざはめたたく間のいなづまなり」

め‐たたき【瞬・目叩】

〘名〙 まばたきすること。またたき。めばたき。
※俳諧・犬子集(1633)二「目たたきはしばし仏の別れかな〈盛彦〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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