督姫(読み)とくひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「督姫」の解説

督姫 とくひめ

良正院(りょうしょういん)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の督姫の言及

【播磨国】より

…この築城とともに,三木明石高砂竜野,平福,赤穂には支城をおいて領国を固めた。13年輝政が死に利隆には42万石が引き継がれ,宍粟,佐用,赤穂3郡10万石は督姫(家康次女,輝政夫人)化粧料の名目で,忠継の所領に加えられた。しかし15年(元和1)忠継が死ぬと,遺領の3郡は弟3人に与えられ,ここに山崎,平福,赤穂の池田3支藩が成立している。…

※「督姫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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