精選版 日本国語大辞典 「眼鏡越」の意味・読み・例文・類語
めがね‐ごし【眼鏡越】
〘名〙
① 眼鏡をかけたままで、眼鏡の上から見ること。上目(うわめ)づかいに、眼鏡の上から見ること。
② 眼鏡のレンズを通して物を見ること。
※雁(1911‐13)〈森鴎外〉二〇「どうしても目金越(メガネゴ)しでは隔てがあるやうで気が済まぬのである」
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