眷遇(読み)けんぐう

精選版 日本国語大辞典 「眷遇」の意味・読み・例文・類語

けん‐ぐう【眷遇】

〘名〙 (「眷」はいつくしむ意) 目をかけてもてなすこと。手厚くもてなすこと。
※済北集(1346頃か)九・与明極「若能振起叢規。新行臘忌。不啻答皇上崇法之眷遇」 〔新唐書‐李晟伝〕

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普及版 字通 「眷遇」の読み・字形・画数・意味

【眷遇】けんぐう

厚くもてなす。〔唐書、李伝〕にしてず。~を思ひ、乃ち鹽靈座を致す。其の眷始、與(とも)に比する無し。

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