真田虫・条虫(読み)さなだむし

精選版 日本国語大辞典 「真田虫・条虫」の意味・読み・例文・類語

さなだ‐むし【真田虫・条虫】

〘名〙 (体が細長く、真田紐に似ているところからいう) 「じょうちゅう(条虫)」の俗称。
落語・阿七(1890)〈三代目三遊亭円遊〉「疝気の虫と縧虫(サナダムシ)も治って仕舞い」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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