相駕籠(読み)アイカゴ

デジタル大辞泉 「相駕籠」の意味・読み・例文・類語

あい‐かご〔あひ‐〕【相×籠】

二人一つ駕籠に相乗りすること。あいあいかご。
「あの子をせめて―で、いざおぢゃやと抱き寄するを」〈浄・阿波鳴渡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相駕籠」の意味・読み・例文・類語

あい‐かご あひ‥【相駕籠】

※浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(1712頃)中「あの子をせめてあひかごでいざおじゃやとだき寄するを」

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