相関比(読み)そうかんひ

世界大百科事典(旧版)内の相関比の言及

【数量化】より

xjkを,同じ群に分類されている対象のyどうしは近い値をとり,異なる群に分類されている対象のyどうしは離れた値をとるように定める。統計的には相関比(群の離れぐあいを示す量)の2乗が最大になるようにxjkを定めることに相当する。計算手続きは判別分析に一致し,固有値問題に帰着される。…

※「相関比」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」