精選版 日本国語大辞典 「相殿」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
複数の神が相並び坐(ま)す殿の意で、その祭神もしくは御殿(ごてん)をいう。合殿、会殿とも記す。谷川士清(たにかわことすが)の『倭訓栞(わくんのしおり)』には、「凡(およ)そ神社には皆相殿あり、儀式帳に同殿神称相殿と見ゆ」とある。同じ殿内に2神以上の神が祀(まつ)られた場合の称であるが、一般に神社の祭神は、主祭神と配祀(はいし)神または従祀神とに分けられ、配祀神または従祀神を相殿神という。『延喜式(えんぎしき)』神名帳に「前」とあるのは、相殿神をさしたものとみてよい。相殿神に対する礼遇は主祭神よりも下る場合が多い。また、扉は二つあるが、2間を一つにあわせてつくった社殿を、相殿造または二間社(にけんしゃ)という。
[沼部春友]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新