目腐れ金(読み)メクサレガネ

デジタル大辞泉 「目腐れ金」の意味・読み・例文・類語

めくされ‐がね【目腐れ金】

わずかばかりの金銭をののしっていう語。はしたがね。めくさりがね。「そんな目腐れ金では納まるものも納まらない」
[類語]はした金小銭小金ばら銭涙金びた一文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android