精選版 日本国語大辞典 「目算」の意味・読み・例文・類語
もく‐さん【目算】
〘名〙
※園太暦‐貞和元年(1345)一〇月二一日「太政官符〈略〉町段歩数任作人等心、背撿田使目算、不依縄墨事〈略〉正元二年四月十三日」
※吾妻鏡‐建保元年(1213)五月二日「有二囲レ碁会一〈略〉心静加二目算一之後」
※歌舞伎・名古屋山三(仮題)(1699)二「その時には此大せんめか、又とう也共もくさんをいたさう」
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