目慣・目馴(読み)めなれ

精選版 日本国語大辞典 「目慣・目馴」の意味・読み・例文・類語

め‐なれ【目慣・目馴】

〘名〙 しばしば見て、見なれること。珍しくなくなること。
※枕(10C終)八「それはめなれにて侍れば、よくしたてて侍らんにしもこそ、おどろく人も侍らめ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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