盛り土(読み)もりど

日本大百科全書(ニッポニカ) 「盛り土」の意味・わかりやすい解説

盛り土
もりど

土工事一つで、低い地盤や斜面に土を盛り固めることにより平坦な地面や斜面を人工的に形成したり、周囲より高くすること。道路盛り土、河川堤防、宅地造成などにおける盛り土構造物などがある。

[編集部 2022年1月21日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

家とインテリアの用語がわかる辞典 「盛り土」の解説

もりど【盛り土】

低い地盤や斜面に土砂を盛り、地面を平坦にしたり周囲より高くしたりすること。また、その工事で盛る土砂。⇔切り土◇「もりつち」ともいう。

もりつち【盛り土】

もりど。⇒もりど

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

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