盗塁(読み)とうるい

精選版 日本国語大辞典 「盗塁」の意味・読み・例文・類語

とう‐るい タウ‥【盗塁】

〘名〙 野球で、塁に出ている走者が、相手方すきをうかがってすばやく次の塁へ進むこと。スチール
ベースボール(攻撃篇)(1927)〈飛田穂洲〉二「走塁法中最も困難なるものは盗塁(タウルヰ)である」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「盗塁」の意味・読み・例文・類語

とう‐るい〔タウ‐〕【盗塁】

[名](スル)野球で、走者が守備側のすきをついて次の塁へ進むこと。スチール。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android