デジタル大辞泉
「皆納」の意味・読み・例文・類語
かい‐のう〔‐ナフ〕【皆納】
[名](スル)租税などを、残らず納めること。「年内に税金を皆納する」
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かい‐のう ‥ナフ【皆納】
〘名〙 租税など納入すべき
金品を、残りなく納め終わること。
完納。
皆済。
※
高野山文書‐建仁三年(1203)三月日・僧寛全田直皆納状「皆納 名手御庄之内田壱段直事」
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御湯殿上日記‐大永六年(1526)一一月二四日「よこたののこりかいなう」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報