百疋(読み)ひゃっぴき

精選版 日本国語大辞典 「百疋」の意味・読み・例文・類語

ひゃっ‐ぴき ヒャク‥【百疋】

〘名〙 銭一貫文。銀一分に当たるが、時代によって違いがある。ひゃっぴもん。ひゃっぴ。
※虎明本狂言・末広がり(室町末‐近世初)「『代物はいかほどでおじゃるぞ』『さだまって百疋でおじゃる』」

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