百合根(読み)ユリネ

デジタル大辞泉 「百合根」の意味・読み・例文・類語

ゆり‐ね【百合根】

ユリ鱗茎りんけい。ふつう食用になるオニユリヤマユリのものをいい、含め煮・茶碗蒸しなどの材料にする。
[類語]根っこ根もと球根根方主根側根髭根根毛蓮根

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「百合根」の意味・読み・例文・類語

ゆり‐ね【百合根】

〘名〙 ユリの鱗茎。特に、オニユリ、ヤマユリなど食用とするものをいう。〔料理網目調味抄(1730)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

栄養・生化学辞典 「百合根」の解説

百合根

 [Lilium spp.].オニユリ,コオニユリ,ヨシノユリなどの鱗茎で,食用にする.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android