白麹菌(読み)シロコウジキン

デジタル大辞泉 「白麹菌」の意味・読み・例文・類語

しろ‐こうじきん〔‐かうじキン〕【白×麹菌】

白い胞子をつくる麹菌総称黒麹菌が変異したもので、主に九州地方焼酎製造に用いられる。→黄麹菌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「白麹菌」の解説

白麹菌

 黒麹菌の変異株で,色素を生じないもの.焼酎の種麹菌として使われる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android