白額(読み)はくがく

精選版 日本国語大辞典 「白額」の意味・読み・例文・類語

はく‐がく【白額】

〘名〙 白いひたい。また、白いひたいの虎(とら)
御伽草子二十四孝(室町末)「深山逢白額、努力搏腥風」 〔晉書‐周処伝〕

しろ‐びたい ‥びたひ【白額】

〘名〙 馬の毛色の名。額の上に白色小点のあるもの。ほしづき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「白額」の意味・読み・例文・類語

しろ‐びたい〔‐びたひ〕【白額】

馬の毛色の名。額の上に白色の斑点のあるもの。星月ほしづき

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