白鞍・銀鞍(読み)しろくら

精選版 日本国語大辞典 「白鞍・銀鞍」の意味・読み・例文・類語

しろ‐くら【白鞍・銀鞍】

〘名〙
① 鞍の前輪(まえわ)後輪(しずわ)表面を銀で張り包んだもの。しらくら。
平治(1220頃か)上「飛鹿毛といふ馬に白鞍置いて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android