白玉だんご(読み)しらたまだんご

世界大百科事典(旧版)内の白玉だんごの言及

【白玉粉】より

…現在では熱風乾燥によって一年中生産されている。水でこねて一口大にまるめ,熱湯でゆでたのが白玉だんご(略して白玉とも)で,汁粉に入れるなどして食べる。江戸の町で夏になると〈ひゃっこい,ひゃっこい〉と呼んで歩いた水売りは,冷たい水にこのだんごと砂糖を入れたものであった。…

※「白玉だんご」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android