白コショウ

栄養・生化学辞典 「白コショウ」の解説

白コショウ

 コショウの完熟した実を水につけ,外皮を除去して乾燥したもの.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の白コショウの言及

【コショウ(胡椒)】より

…足で踏んで柄を除き,粒だけにしたものが黒コショウblack pepperである。完熟果を収穫するか,流水に漬けるかした後,乾かしてから摩擦によって果皮と果肉を除去し,灰白色の種子だけにしたものが白コショウwhite pepperである。コショウの成分はチャビシンで,1~3%含まれる。…

※「白コショウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android