世界大百科事典(旧版)内の発出説の言及
【イブン・ルシュド】より
…彼の思想は,アリストテレス哲学に忠実であろうとしつつも,新プラトン主義の影響をぬぐいきれない。それゆえ,世界の生成について発出説をとる。すなわち,神の第一知性から順次発出が繰り返され,それは最後に質料的知性となり人間に現れる。…
※「発出説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…彼の思想は,アリストテレス哲学に忠実であろうとしつつも,新プラトン主義の影響をぬぐいきれない。それゆえ,世界の生成について発出説をとる。すなわち,神の第一知性から順次発出が繰り返され,それは最後に質料的知性となり人間に現れる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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