癒やし(読み)イヤシ

デジタル大辞泉 「癒やし」の意味・読み・例文・類語

いやし【癒やし】

肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したりやわらげたりすること。
[補説]昭和60年(1985)頃からはやりだしたか。
[類語]癒える治るおさまる癒やすヒーリング
[補説] 
2016年に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2016」キャンペーンでの「癒やし」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆疲れた心の特効薬。
moeさん

家庭で夫が最も欲するもの。
tomatomaさん

旦那寝顔では感じない、子供の寝顔を見たときの、ほっとする気持ち。
ゆきえぼんさん

◆無意識に求めているもの。出会って気づくもの。
よっちゃんさん

◆まるくて、やわらかく、やさしくて、あったかい。
山野大輔さん

◆グラビアの笑顔
俺の空Rさん

◆心のよりどころ。がんばりすぎて、はりつめた気持ちをそっとなだめてくれる。
みなみなさん

◆「い」つも「や」さしく「し」てくれるもの。
ミズノ・アルツさん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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