癇癪持(読み)かんしゃくもち

精選版 日本国語大辞典 「癇癪持」の意味・読み・例文・類語

かんしゃく‐もち【癇癪持】

〘名〙 よく癇癪を起こす性質の人。癇持ち。
※俳諧・暁台句集(1809)春「はるの雨肝積持をなだめけり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「癇癪持」の意味・読み・例文・類語

かんしゃく‐もち【××癪持(ち)】

癇癪を起こしやすい性質。また、その人。癇持ち。
[類語]おこりん坊

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android