痴想(読み)ちそう

精選版 日本国語大辞典 「痴想」の意味・読み・例文・類語

ち‐そう ‥サウ【痴想】

〘名〙 愚かな考え。
※玩鴎先生詠物雑体百首(1794)賦梅擬張大史咏竹体「不擬師雄為痴想幽艷家醅
※夜航余話(1836)上「三四は更に惑に入て、区区たる痴想を云り」

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普及版 字通 「痴想」の読み・字形・画数・意味

【痴想】ちそう

妄想

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