畳叩き

デジタル大辞泉プラス 「畳叩き」の解説

畳叩き

日本の妖怪夜中に畳を叩く音がする怪異で、古狸仕業とも伝えられる。高知県和歌山県広島県など西日本地方に伝わり「バタバタ」「パタパタ」とも呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

線状降水帯

線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...

線状降水帯の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android