異俗(読み)イゾク

デジタル大辞泉 「異俗」の意味・読み・例文・類語

い‐ぞく【異俗】

風俗が変わっていること。変わった風俗。異習。殊俗

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「異俗」の意味・読み・例文・類語

い‐ぞく【異俗】

〘名〙 風俗が違っていること。また、珍しい習わし。変わった風俗。異風
※本朝文粋(1060頃)一一・讚法華経二十八品和歌序〈藤原有国〉「当朝之化人。異俗之権者」 〔礼記王制

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「異俗」の読み・字形・画数・意味

【異俗】いぞく

殊俗。

字通「異」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android