デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畠山義春(2)」の解説 畠山義春(2) はたけやま-よしはる 1572-1577 織豊時代,畠山義隆の子。元亀(げんき)3年生まれ。変死した伯父,病死した父の跡をつぎ,能登(のと)(石川県)七尾城主となる。天正(てんしょう)4年上杉謙信に攻められ,籠城(ろうじょう)中に城内で伝染病にかかり,5年7月21/23日病死,能登畠山氏の主流はたえた。6歳。幼名は春王丸。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例