畠地(読み)はたち

世界大百科事典(旧版)内の畠地の言及

【畑∥畠】より

…中世には,このため〈畠〉を〈はく〉と読んだ。例えば,平仮名まじりの文書では〈田畠〉のことを〈てんはく〉と記し,〈畠地〉は〈はくち〉と書いている。〈畑〉も〈火田〉からつくられた国字である。…

※「畠地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」