畜類(読み)チクルイ

デジタル大辞泉 「畜類」の意味・読み・例文・類語

ちく‐るい【畜類】

家畜。また、けだもの。
[類語]動物けものけだものじゅう獣類畜生野獣百獣鳥獣禽獣きんじゅうアニマル四つ足猛獣海獣珍獣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「畜類」の意味・読み・例文・類語

ちく‐るい【畜類】

〘名〙
① 家で飼う禽獣。家畜。また、一般に獣類。けだもの。畜生。
※九条家本平治(1220頃か)下「胡馬北風に嘶、越鳥南枝に巣をかくる。畜類の無心だにも故郷は忍ぶ心あり」
男女のきわめてこまやかな情交
洒落本・曾我糠袋(1788)自序「漢の武帝は、十日の居続けに雨となるのちくるひをはじむ」

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