生魄(読み)セイハク

デジタル大辞泉 「生魄」の意味・読み・例文・類語

せい‐はく【生×魄】

《「魄」は月の光らない部分陰暦16日の月。既望きぼう
たましい。生き霊。

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精選版 日本国語大辞典 「生魄」の意味・読み・例文・類語

せい‐はく【生魄】

〘名〙
① (「魄」は月の輪郭の光のない部分) 陰暦の一六日の月。既望(きぼう)。また、陰暦の一六日。死魄に対していう語。〔書経‐康誥〕
生霊をいう。たましい。〔韓偓‐惆悵詩〕

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普及版 字通 「生魄」の読み・字形・画数・意味

【生魄】せいは

生覇、三日月となる。

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