生獄門(読み)いきごくもん

精選版 日本国語大辞典 「生獄門」の意味・読み・例文・類語

いき‐ごくもん【生獄門】

〘名〙 生きたままで獄門にさらされること。
※浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)三「先浜表(はまおもて)に引出し舟底に枷(くびかせ)し、三日三夜生獄門(イキゴクモン)にさらすべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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