生添（読み）おいそう

精選版日本国語大辞典「生添」の意味・読み・例文・類語

〘自ハ四〙生長するにつれて、たけの高さがます。いよいよおいしげる。

※貫之集（945頃）二「毎年(としごと)においそふ竹のよよをへてかはらぬ色を誰とかはみん」

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