生暗(読み)なまぐらし

精選版 日本国語大辞典 「生暗」の意味・読み・例文・類語

なま‐ぐら・し【生暗】

〘形ク〙 (「なま」は接頭語) なんとなく暗い。うすぐらい。ほのぐらい。
大和(947‐957頃)一六一「御車のあたりに、なまぐらき折に立てりけり」

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